NG集

通夜
・親しかったのに最後のお別れに行かないのはNGです!
通夜は近親者や親しかった人が集まり、故人の冥福を祈りながらそれぞれが別れを惜しむ儀式です、
できるだけ出席するのがマナーでしょう。
通夜での服装は喪服着用にての姿も多く見られます、正装に近い服装で行かれたほうが賢明です。
特に改まった服装で臨む必要はありませんが、礼を失しない喪服姿が一般的です。
派手な色の洋服、大きなカラーネックレス、カラーネイル等はNGです。
葬儀・告別式
・開始時間を知らないのはNGです!
葬儀は決められた時間に始まります、開始までには受付をすませ、香典などを渡して余裕時間を持って、
式場に入るようにしましょう、これも大切な故人への礼です。
弔問客の服装、女性は黒のフォーマル、黒のバッグ、黒のストッキング、真珠のアクセサリー、
靴は黒色、男性も黒フォーマルもしくはダークスーツ、黒ネクタイ、黒ソックス、靴が原則です。
葬儀・告別式の受付
・受付のお手伝いで丁寧なお礼が言えない人はNGです!
弔問客などからご香典をお預かりするときは、「ご丁寧にありがとうございます、霊前に供えさせていただきます」と
丁寧にお礼を述べ、必ず両手で受け取ります。
香典を受け取り、ご記帳をご案内し、ご記帳が終われば、「会場はこちらです」と手で示し案内します。
弔問の一般的なお悔やみの言葉
・香典を差し出すときにお悔やみの言葉を言えない人はNGです!
一般的には次のようなものがあります。
最低限覚えておきましょう。
「この度は、ご愁傷様でございます、お悔やみ申し上げます」
「お知らせを聞き、取り急ぎ駆けつけました、残念なことで言葉も見当たりません」
「お力落としのございませんように」
などなどです、自分のこころを込めて伝えましょう。。
※メアリーココからのアドバイス
・急ぎの場合、数珠をよく忘れます、数珠の確認
・喪服着用時にはチリ、ホコリ、特に肩口のチリには注意
・冬など寒い季節の折にはホッカイロなどを携帯、便利です
参列者のお洋服マナーNG集
着てゆく喪服は、参列する式の立場、格式によって違いますが基本は男女共にブラックフォーマルです。
バッグ、アクセサリーなども参列者としてのマナーの範囲内で身につけましょう。
葬儀、告別式の服装
※男女共に黒フォーマルが基本、礼を失した派手な服はNG!
※ストッキングも黒が基本、素足はNG!
※アクセサリーは派手なネックレスはNG!
※基本は白や黒のパールはOKですが、2重、2連のネックレスはNG!
※コートは毛皮のコート、皮製品などはNG!
※基本は黒のフォーマルコートです、毛皮、皮など特に仏教はNGです。
※光沢感のある素材もNG!
※エナメルやスエードのバッグ、服はNGです。
※ハンカチ、柄物はNG!
※基本白のハンカチを準備しておきましょう。
フォーマルウエアー(日本フォーマルウエアー協会参照)
1、【正喪服】
ワンピース、スーツ、アンサンブルなど。
シンプルなデザインで、季節を問わず光沢のない素材で、色は黒に限る。
つまった襟元と長袖が原則、夏であれば、6〜7分丈でもよい。
●バッグ 黒で目立つ飾りがなく光沢のない布製や皮製、数珠、袱紗が入る程度の大きさ。●アクセサリー 黒、白の真珠、一連のネックレスにイヤリング、指輪、時計も控えめに
●スカート やや長め、膝丈からくるぶし丈までの間で選ぶ。
●その他 手袋はシンプルな黒の布製、ストール、ケープはその場に応じて。
●靴 黒のパンプススタイルで、光沢のない布製や、キッド、カーフなど。
2、【準喪服】
ワンピース、スーツ、アンサンブルなど。
シンプルなデザインで、季節を問わず光沢のない素材で、色は黒に限る。
つまった襟元と長袖が原則、夏であれば、6〜7分丈でもよい。
●バッグ 黒で目立つ飾りがなく光沢のない布製や皮製、数珠、袱紗が入る程度の大きさ。●アクセサリー 黒、白の真珠、一連のネックレスにイヤリング、指輪、時計も控えめに
●スカート やや長め、膝丈からくるぶし丈までの間で選ぶ。
●その他 手袋はシンプルな黒の布製、ストール、ケープはその場に応じて。
●靴 黒のパンプススタイルで、光沢のない布製や、キッド、カーフなど。
3、【略喪服】
色は黒にかぎらず、グレーや紺など地味な色目であれば良い、又無地感覚であれば、織柄、チェック、ストライプでも可、
派手にしないように、袖なしや、襟ぐりの大きいものは避ける、ただし、小物は黒に統一する。
●アクセサリー 黒、白の真珠、オニキス、黒珊瑚など
●バッグ 黒で小型から中型までの光沢の少ない布、又は皮製、は虫類は不可。
●靴 黒、紺、グレーなど飾りの少ないパンプス、ブーツも可。